2017年10月4日に講談社から「ホーンテッドマンションのすべて」が発売されます。
「ホーンテッドマンション」はカリフォルニア、フロリダ、東京にありますが、仕様を変えてパリに「ファントム・マナー」、香港に「ミスティック・マナー」として登場しました。その大人気アトラクションがどのようにして作られたかわかる一冊です。
©Disney
それら5つの違いや、製作の舞台裏を写真やアート、様々なディズニーレジェンドのエピソードとともに解説する、読み応え十分な一冊に仕上がっているようです。
天井が伸びる肖像画の部屋や、ゲストのバギーに乗り込んでくるゴーストたちなどの有名なトリックの話や、アトラクションに隠されたプロップスに秘められた「意味」も収録されています。
読めば思わずまたアトラクションに乗りたくなること間違いなしです。
世界中のディズニーパークの製作を請け負う「ディズニー・イマジニアリング」のクリエイティブディレクター、ジェイソン・サーレル氏が書き下ろした名著「the Haunted Mansion Imagineering a Disney Classic」の待望の日本語版です。
私がディズニーランドに行くたびにメンテナンスで入ることができなかったアトラクション。
恥ずかしながら、まだ一度も体験したことがありません(^_^;)
この本を読んで、予習してみようと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。