2017年11月末にマスコミ各社が報道した東京ディズニーリゾートの拡張について、誤報なのか、本当なのか、勝手に検証してみました。
目次
東京ディズニーリゾートの拡張報道について
私が住む街の地元紙でも報道されるほどのニュースでした。
・2025年着工 ・投資額は3千億規模 ・事実上第3のテーマパーク ・外国人の取り込みを狙う ・敷地が3割増
など具体的な内容が記載され、米ウォルト・ディズニーと権利関係の協議に入ったとも記載されていました。
それに対して、株式会社オリエンタルランドは次のように発表しました。
東京ディズニーリゾート®の拡張等に関する一部報道について
2017 年 11 月 29 日付の一部報道において、東京ディズニーリゾートの拡張等に関する記事が
掲載されましたが、当社として発表したものではありません。
なお、2016 年 4 月 27 日に発表いたしましたリリース「東京ディズニーランド®/東京ディズ
ニーシー® 今後の開発計画について」に記載のとおり、2021 年度以降の開発方針につきまして
は、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまざまな検討を進めております。
(株)オリエンタルランド ホームページのより引用
内容を読むと、「(株)オリエンタルランドが発表していない」とは言っていますが、内容を否定してないところが気になります。
私は拡張工事はあるのではないかと思っています。
ここからは、私が勝手に予想し、妄想するだけです。この内容を拡散しないようにお願いします。
皆さんで予想して楽しんでみましょう!
東京ディズニーリゾートを拡張する場合、敷地はあるのか?
まず、拡張するには敷地が必要です。
立体駐車場を作ることは正式に発表されています。
立体駐車場を建設することにより、駐車台数を確保しつつ、アトラクションを建設するスペースを作るのだと予想します。
大きなスペースではないですが、アトラクションを建設するにはいい場所があるのではないかと私は考えています。
駐車場建設スペースはどこか予想してみました
©Google map
駐車場の着工は2017年度中ということなので、混雑期に使用する場所は避けると予想します。
私の予想はこんな感じです。
1.2017年の閑散期に「駐車場建設エリア1」に立体駐車場を建設し、次の駐車場工事分の台数を確保する。
2.2018年4月からエントランスを改修し、「駐車場建設エリア2」の一部に立体駐車場を建設する。
3.「駐車場エリア2」の一部の立体駐車場が建設終了後、残りの駐車場を建設する(台数確保のため、もっと数回に分けて建設するかもしれません)。
予想する新しいエリア拡張場所について
なぜ私がこの場所を選んだかというと、今の東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのバックヤードからのアクセスがしやすいことが挙げられます。
1.東京ディズリゾートで行なわれているパレードのフロートの終着点が近いため、予想した場所はパレードも行なえるエリアである。
2.飲食店ができても、既存のバックヤードを兼用できるため、商品の搬入がしやすい。
3.オフィシャルホテルが近く、リゾートライン駅からも近いので、新しい入場ゲートを作ることができる(入場するときの人数を分散できるメリットがある)。
乱暴なエリア拡大計画
東京ディズニーリゾートの周辺に浦安市運動公園(都市基幹公園)があります。
(株)オリエンタルランドと浦安市が協議し、現在の浦安市運動公園を移転させ、オリエンタルランドがその敷地を買い取り、第3のエリアを作る。
浦安市運動公園は約18haくらいあるようなので、東京ディズニーランドの3分の1程の広さがあります。
これができれば、アクセスなども考えると、第3のエリアにはぴったりだと思います。
しかし、この計画をクリアにするには莫大な時間と、莫大なお金、莫大な手続き、浦安市側の行政手続き、現在の施設の移転、法律的な問題など超えなければならないハードルが山ほどあります。
表題にも書きましたが、かなり乱暴な計画なので、不可能に近いでしょう(笑)
新しいエリアができたとき、私が作ってほしい施設
新しいエリアができたときに私が作ってほしいのは、ハワイにある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」のような施設です。
「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」とは、テーマごとに異なるウォーターアクティビティー、最上級のリラックスを提供するスパ施設、一流パフォーマーたちによるエンターテインメントショーなど、リゾートライフを演出する要素がいっぱいのリゾートホテルです。
また、ウクレレレッスンや、フラレッスン、レイ作りの体験プログラムや、リゾートの中に隠れている島の伝説的な妖精「メネフネ」像を探したり、といったアクティビティーも多彩です。
3世代で東京ディズニーリゾートを訪れても、お年寄りが歩き疲れてしまって、あまり楽しむことができません。
そこで、このような施設を作ることで、お年寄りもそのエリアだけで名高いディズニーのサービスや、魅惑的なエンターテインメントなど、特別な時間を楽しむことが可能になります。
日本社会の高齢化は、これからますます加速してゆきます。
高齢者が楽しめる施設があれば、3世代行動は別々になっても、それぞれが東京ディズニーリゾートの魅力を満喫することができるでしょう!
まとめ
立体駐車場を整備するということは、アトラクションを作るスペースを確保することだと思います。
やはりいずれは、少しエリアを拡張するのではないかと私は考えます。
勝手なことをいろいろ記載しましたが、これは私が勝手に妄想し楽しむだけの記事です。
この記事によって万が一何か問題が起こったとしても、私が責任を負うことはできませんのであしからず!!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像:©Disney