2018年2月15日、(株)オリエンタルランドから東京ディズニーリゾートの「年間パスポート」の利用条件変更が発表されました。
その内容に衝撃が走りました。
なんと「年間パスポート」に利用不可日が設定されるとのこと。
利用制限日
2018年8月12・13・14日
2018年10月6・7・8日
2018年11月23・24日
2018年12月8・9・29・30日
2019年3月28・29・30・31日
2019年8月12・13・14日
※2019年9月から11月は2018年7月に発表予定のようです。
適用日
2018年3月1日以降に発売される「年間パスポート」に適用されます。
2018年2月28日以前に発売される「年間パスポート」は今まで通り使用できるようです。
入園制限中の利用について
2018年3月1日以降に販売されるすべての「年間パスポート」について、入園制限中のパークでは使用できなくなります。
今までは、「東京ディズニーランド年間パスポート」、「東京ディズニーシー年間パスポート」は入園制限中でも入園できましたが、「2パーク年間パスポート」同様に入園制限中は使用できなくなります。
「年間パスポート」引換券の有効期限
前もって購入して、後日「年間パスポート」を発行できる「引換券」ですが、2018年3月1日以降に発行される「引換券」の有効期限は2か月間に変更されます。
2018年2月28日以前に発売された「引換券」の有効期限は、今まで通り6か月間です。
「年間パスポート」の料金改正
(株)オリエンタルランドホームページより引用
2パーク「年間パスポート」は、4,000円安くなり、その他は2,000円安くなります。
最後に
利用不可日は混雑日を設定しています。
海外のディズニーリゾートではすでに導入されているようです。
理由については、明確に発表されていないので推測するしかありません。
私は、東京ディズニーリゾートにあまり行くことができない方、小さなお子さん、高齢者、身障者への安全的配慮と満足度を上げるためだと推測します。
私は数年に1度しか行けない東京ディズニーリゾートファンです。
ある程度覚悟はして行きますが、それにしても混雑しすぎだと思いました。
ポップコーンやちょっとしたスナックを購入するだけなのに、かなり並ばされました。
売店ではお土産を購入しているとは思えない方を見かけ、レジが混み合ってしまうなど、あまりいい気持ちはしませんでした。
このままでは、一般のリピーターは増えないと(株)オリエンタルランドは考えたのかもしれません。
「年間パスポート」以外のパスポートが売れないと、収益が増えませんからね・・・
しかし、「年間パスポート」は東京ディズニーリゾートに行きたい時、いつでも入園できる事が魅力でした。
料金は改定されて安くなりましたが、「年パス」を持っている方々はどう感じているのでしょう?
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。