【ネタバレなし】実写版「美女と野獣」の字幕スーパー版と日本語吹替版を両方観てきた感想



先日観てきた実写版「美女と野獣」は字幕スーパー版でしたが、今回は日本語吹替版を観てきました。普段同じ作品を2回見ることはないのですが、「美女と野獣」は別!

字幕スーパーと日本語吹替版の両方見てみたいと思わせる作品でした。

これから「美女と野獣」を観に行こうと思っている人は、字幕スーパー版と日本語吹替版で迷っている人が多いはずです。

字幕スーパーのいいところは、オリジナルの言語、俳優の発する声をそのまま楽しむことができること。私も本作に関して、エマ・ワトソンの歌声が気になっていました。

また、日本語吹替版のいいところは、字幕を気にせず映像の細かいところまで見ることができるところ、そして、言葉をダイレクトに理解できることです。

 

私の個人的なには、どちらか一つを見るとしたら、字幕スーパーをお勧めします。

どちらも素晴らしい作品になっていることは間違いありませんが、日本語吹替でちょっと気になったことがありました。

1.ベル役の声がかわいすぎること。ベルの知的さが消えてしまっているように感じました。

2.吹替版の声を聴いてると日本人キャストの顔が浮かぶこと。特に、ル・フウ役の藤井隆さんがちょっと・・・(^_^;)

3.実写版で追加された曲「ひそかな夢」の訳が、字幕スーパーのほうがいいと思ったところ。吹替版の訳もいいのですが、私は字幕スーパーの訳のほうが好きです。

そんなわけで、字幕スーパー版に軍配です(^_^)/

最後までお付き合いいただきありがとうございました。