今日ご紹介するのは、東京ディズニーシー「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」です。
過去の「Disney FAN」の記事でディズニー好きな芸能人として知られている風間俊介さんがこんなのコメントをしていました。
『ボクが海外にいたとして、東京ディズニーシーで″おすすめのアトラクションは?”と聞かれたら、ずばり「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」と答えます。』
私も大好きなアトラクションです(^_^)/
2001年9月4日「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」としてオープンしました。2006年9月29日に一旦クローズし、2007年3月29日に「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」としてリニューアルオープン。オープンしてから、5年でリニューアルした珍しいアトラクションです。
なぜ、すぐリニューアルしたのかは、動画を見てみてください。
ちょっと怖いですよね・・・・(^_^;)
東京ディズニーシーの中で、一番多くオーディオアニマトロニクス(コンピュータで音と動きを同調させ、生きているような動きを可能とするシステム)を採用した大規模なアトラクションとしてオープンしましたが、人気はいまひとつだったようです。
そこで、アラン・メンケン氏が手がけた「コンパス・オブ・ユア・ハート」が流れるミュージカル仕立てのアトラクションに一新しました。アラン・メンケン氏は、ディズニー映画「アラジン」、「美女と野獣」、「リトル・マーメイド」の主題歌などを作曲した有名な作曲家です。
「コンパス・オブ・ユア・ハート」の歌詞もいいんですよね(^_^)/アトラクションを出ても、思わず口ずさんでしまいます。
「人生~~~は、ぼうーーけーーーーんだ、地図はな~~~~いけ~れ~ど~~~」
「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」から「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は、ずいぶん思い切ったリニューアルだと思います。
「宝石や黄金」が宝物ではなく「友達こそ宝」。「困難があっても『心のコンパス』を信じよう」など「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」と世界観が全然違います。
その歌詞から伝わってくるメッセージは、「モアナと伝説の海」にも感じました。
「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」で登場するトラのキャラクター「チャンドゥ」は、アラビアンナイトやディズニー映画にも登場しない、東京ディズニーシーだけで会えるキャラクターです。チャンドゥのしっぽをイメージしたスナックがあるほど、人気のキャラクターです。
普段は、あまり混み合うアトラクションではありませんので、是非「シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の世界観を楽しんでください。アトラクションを出た後に、きっと口ずさんでいるはずです「人生~~~は、ぼーーけーーーーんだ、地図はな~~~~いけ~れ~ど~~~」
私も『心のコンパス』に従い、浦安に引っ越そうかな(笑)
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。