【ちょっとネタバレあり】「プーと大人になった僕」を観てきました!プーさん好きにはたまらない作品に!



 

先日、ディズニー最新映画「プーと大人になった僕」を観てきました!

この記事には、ちょっとネタバレが含まれていますので、まだ映画を観ていない方はご注意ください。

©Disney

 

 

ストーリー概要

冒頭は、クリストファー・ロビンがまだ100エーカーの森で、くまのプーたちと楽しい日々を過ごしていたところから始まります。

その後、クリストファーは、ロンドンの私立寄宿学校に転校することになったため、プーたちに別れを告げます。

厳しい教育を受けたこと、第2次世界大戦に出兵したことなどで、クリストファーはプーたちと過ごしていたころの少年の心、想像力を失ってしまいます。そして、そのままの大人になっていきました。

長い年月が経ち、クリストファーは建築家のイヴリンと結婚し、妻と娘のマデリーンの3人で暮らしていました。

クリストファーが勤めていた会社が業績不振に陥り、クリストファーは経費削減の担当者に任命されます。上司の命令で週末も仕事をしなければならなくなったクリストファー、しかし、週末に家族旅行をする予定でした。

クリストファーは結局、この仕事のために家族旅行に行くこと諦めます。

 

その頃、100エーカーの森ではプーが仲間たちを探していましたが、いくら探しても見つけることができません。

プーは「親友のクリストファーならその原因が分かるに違いない」と考え、魔法の扉をくぐりクリストファーに会いに行きます。

ところが、移動するだけで疲労困憊になってしまったプーは、公園のベンチで休むことにしました。

 

時を同じくして、クリストファーは経費削減案を考えていましたが、その打開策は見つからず疲れ切っていました。

そんなクリストファーが公園のベンチに腰を下ろしたところ、どこからか懐かしい声が聞こえてきました。ふと後ろを振り返ると、そこにはプーの姿が・・・。

©Disney

魔法の扉が消えてしまったため、プーは100エーカーの森に帰れなくなり、渋々クリストファーが森まで送り届けることになりました。

 

100エーカーの森の仲間たちは見つかるのか? 

そして、クリストファーの会社は?家族との生活は?

この後は、劇場で!

 

映画パンフレット

全42ページで、価格720円でした。

・Introduction

・Story

・Characters

・ユアン・マクレガーさん、ジム・カミングスさんのインタビュー

・Cast Profiles

・Column

・100エーカーの森とイギリスのロケ地

・その他、プーと大人になった僕グッズ紹介

 

映画を観た感想など

 

ストーリーは、ドキドキ・ハラハラするような感じはなく、ディズニー映画らしい展開です。

「きっとこうなるだろうなぁ」と思ったそのままの展開になると思います。

日々、何かに追われ生活にゆとりがない人に見てほしい作品です。

 

「何もしない」が最高の何かにつながる

何もしない時間がとても大事だと気付かされます。

「何してるの?」

「何もしないをしているよ!」

こんな会話ができるくらい、ちょっとゆとりがある生活をしたいものです(笑)

 

そして、この映画はプーさん好きにはたまらない作品になっていると思います。

プーさんや100エーカーの森の仲間たちを見ているだけで、気持ちが和らぎます。

・魔法の扉の前で、クリストファーを待っているプーさん。

・クリストファーの家で蜂蜜を食べてベタベタになっているプーさん。

・クリストファーに抱かれているプーさん。

・赤い風船を持っているプーさん。

・ピグレットの手を引いて、魔法の扉に入っていくプーさん。

・クリストファーをズオーと勘違いをして、隠れている100エーカーの仲間たち。

個人的には「イーヨーが川に流されてるところ」が好きですね(笑)

ラビットだけちょっとリアルになっていたのが不思議ですけど・・・

 

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。