今回は、ディズニーとは全然関係ない記事になっています。
平成30年10月6日、東京都渋谷区のNHKホールで開催された第85回NHK全国学校音楽コンクール・全国コンクールの高等学校の部を録画鑑賞しました。
本当はリアルタイムで見たかったのですが・・・・
全国8ブロックの代表(全11校)が素晴らしい歌声を披露してくれました。
結果は次のとおりです。
金賞 東北ブロック代表 福島県立郡山高等学校
銀賞 関東甲信越ブロック代表 豊島岡女子学園高等学校
銅賞 東海北陸ブロック代表 愛知県立岡崎高等学校
北海道ブロック代表 北海道旭川東高等学校
以前の記事「【気まぐれ記事】第85回NHK全国学校音楽コンクール・北海道ブロックコンクールを観てきました。学生指揮と学生伴奏で全国へ!」で紹介させていただいた「北海道旭川東高等学校」(以下「旭川東」という。)が学生指揮、学生伴奏でなんと銅賞という快挙達成!!
全国コンクールでも旭川東はやってくれました!!
北海道ブロックコンクール以上の演奏だったと思います。
個人的には、金賞です!(文字が見えづらいですが、ご了承ください。)
同郷ということで、贔屓目なところもありますが、一番印象に残りました。
参加した全ての学校の生徒の皆さんが合唱を楽しんでいるということは伝わってきましたが、旭川東はちょっとほかの学校と違った雰囲気がありました。
歌っているときの生徒の表情、歌った後の指揮者・田畠佑一さんのやりきった感が出ていた表情、歌った後のステージ裏でパンサーさんたちと絡んでいる生徒の姿、インタビューを受けたちょっと体格のいい生徒さんの笑顔、指揮者・田畠佑一さんの「総合芸術ですから」という発言などから、旭川東の生徒が、それぞれ主体性を持って、合唱を素直に楽しんでいる事が伝わってきました。
指導者がいない中で、生徒たちで作り上げてきた結果だと思います。
生徒指揮部門というものがもしあったら、間違いなく「金賞」でしょうね!
生徒指揮だけに注目がいきやすいですが、旭川東の伴奏者も生徒です!
伴奏者は1年の「佐藤琢哉」さんです。
本当に1年生?と思うほど、堂々とした演奏でした。
全国の舞台で、物怖じせずにあの難曲を伴奏するのは、決して簡単なことではないと思います。
旭川東に注目していましたが、どの学校も素晴らしい歌声でした。
いつも自分なりに順位をつけていましたが、今回は無理でした(^_^;)
審査員代表で講評した指揮者・清水敬一さんが「審査員の部屋で結果を全員が出してから順位をつけるというところで、審査員全員が順位がわからなかった」と言っていました。
それほど11校の皆さんが素晴らしい演奏で、どの学校も金賞を取るチャンスがあったということです。
「旭川東」の皆さん、全国コンクール銅賞おめでとうございます!
本当に素晴らしい演奏でした。
素晴らしい歌声をありがとうございました
全国コンクールに参加した皆さん、感動をありがとうございました、そして、お疲れ様でした。
歌うことの楽しさを忘れず、応援してくれている方々へ感謝を忘れず、これからもがんばってください。
個人的には、千葉県立幕張総合高等学校の「笑って 酸っぱい びっくり ハンバーガー」がツボでした(笑)
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうござました。