2018年6月14日にオリエンタルランドから「東京ディズニーシー」拡張計画が発表されました。
新たに開発する 8 番目のテーマポートは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界を、本プロジェクトのために新たに開発する 4 つのアトラクションなどで再現した 3つのエリアと、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルで構成されます。
この「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」では、既存施設への追加投資として過去最高となる約 2,500 億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張し、2022年度中の開業を目指します。
(株)オリエンタルランド・ニュースリリースより引用
以前の記事「2017年11月末にマスコミが報道した東京ディズニーリゾートの拡張報道は誤報か、それとも本当か?勝手に検証して楽しんでみました」で予想した拡張エリアの予想は見事的中しました!
そこで、発表された内容から、勝手に整備内容を予想して楽しんでみたいと思います!
この記事は、何の根拠もなく、私が個人的に予想したものですので、予めご了承願います。
ただ楽しんでいただければと思います。
新テーマポートとディズニーシーをどのようにつなぐのか!
発表では、「新テーマポートには、アラビアンコーストとロストリバーデルタの間の通路から接続されます。」と発表されています。
しかし、エリアをつなぐ場所には、バックヤードで利用している通路が存在します。
©Google 地図データ google ZENRIN
この交差する動線を解決しなければなりません。
これを解決するためには、(1)新テーマポートへの通路を土でかさ上げし、橋を架ける。(2)通路を下げ、トンネル状にする。2つの方法が考えられます。
現実的には(1)のような気がします。トンネル状にするのはコストがかかり、水の処理が大変だからです。
既に、アラビアンコートの方が駐車場より地盤が高いため、施工しやすいと思われます。
©Google 地図データ google ZENRIN
建設されるホテルの建設場所
バックヤードとの接続を公表されている予想図から考えると、ホテルが建設される予定地は次の場所になると予想されます。
©Google 地図データ google ZENRIN
この場所に建設することによりバックヤード用の通路を隠すことができるメリットがあります。
そして、私が予想するのは、ホテル宿泊者専用のディズニーランドへアクセスできる入場ゲートが設けられると予想します。
東京ディズニーランドへのアクセスする入場ゲートは、美女と野獣エリアとトゥーンタウンの間になるのではないかと思います。
新テーマポートの位置関係
公表されている予想図から考えると、このような位置関係になると思われます。
©Google 地図データ google ZENRIN
私の予想は、アナ雪エリアとラプンツェルエリアの間に新しい東京ディズニーシーの入園ゲートが作られるのではないかと思います。
©Disney
東京ディズニーシー第2入園ゲート新設!
理由は次のとおりです。
現在の入園ゲートから新テーマポートに行くには、距離がありすぎること。
新しい入園ゲートを作ることによって、入場者を分散させる事ができる。
しかし、入園ゲートを造ってしまうことによるオリエンタルランドのデメリットがあります。
現在はオフィシャルホテル宿泊者は、東京ディズニーシーに行くためにディズニーリゾートラインに乗らなければなりません。
新しい入園ゲートを造ると、ディズニーリゾートラインの収益が減ってしまう・・・
そこで私が予想するディズニーリゾートラインの収益を減らさない方法は、ベイサイドステーションにアナ雪エリア、ラプンツェルエリアを見ながら、もしくは、キャラクターグリーティングができるレストラン的なものを造るなど。
私は、ディズニーリゾートラインにレストラン的なものがあっても面白いと思います。
私の予想する拡張計画の目玉
1.新ホテルから東京ディズニーランドにアクセスできる宿泊者限定ゲートが新設される。
2.東京ディズニーシー第2入園ゲート新設
3.ディズニーリゾートライン・べイサイドステーションのリニューアル
勝手に予想シリーズ、楽しんでいただけましたでしょうか?
拡張計画については、また勝手に予想していきたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。